法律家として働く自分自身の姿を本気でイメージする
こんにちは。晋介です。
今日の大阪は心地よく晴れていて、陽射しがとても気持ち良いです。
午前9時頃から約1時間散歩しましたが、日陰に入ると季節柄肌寒かったですが、日向を歩くと太陽の光とぬくもりが、かなり心地よかったです。
1 一度で理解・記憶しようとせず、何度も繰り返す
私の性格を省みると、一度テキストを読んだり、一度一つのテーマについて講義を受けたりしたらすぐに理解したり記憶したりしなければならないという思い込みが強い、と感じます。
一方、Web上のブログやYouTube等のコメントによれば、資格試験の合格者の方々や講師の方々には「繰り返して学習する」ことが試験合格には欠かせないとおっしゃる方々が極めて多いという印象を私は抱いています。
2 努力を継続しない自身のままで良いわけがない
おそらく、私は焦っていたり、無駄にプライドが高いのだろうと自分自身について思います。
しかも、飽きっぽく、長期間に渡る努力が苦手な性格であると自身について思います。
しかし、そんなことを繰り返し自身へ言ってみたり、努力を継続しないことを自身の性格のせいにしていては、資格試験どころか、何をやってもある程度の成果を出すことはできないでしょう。
3 自身が望む将来像を本気でイメージする
上記2で述べたことの対処法として、
「この資格試験に合格したら○○(具体的な仕事内容や成果)を
やってやろう!」
「この資格試験に合格したら、学んだ知識を生かして、未知の、
やりがいある、エキサイティングな仕事ができるはずだ!」
などのように、
「良い将来像をイメージして、自身を鼓舞すること」
を一つ思いつきました。
ここで述べたことは世ではとても多くの方々がおっしゃっていることで、真新しい言葉や気持ちの持ち方ではありません。
けれども、今までの私は、「本気でこのイメージングをする」ことに躊躇したり、「思うだけじゃなくて実際に努力しなけりゃ意味ないだろう」と思っていました。
私が、自らの理想像や試験に合格した姿をイメージし続け、頭の中にそのイメージを焼き付ける、刻印する。
そういった自己暗示の効果に不信感を抱いていました。
信じるだけで行動しなければ私に関する現実を変えることはできないと私は信じていたわけです。
現在、私は自己暗示が万能であるとは思いませんが、「いくらかは、何となく効果あるかもしれない」と思うようになりました。
自己暗示だけでは現実を変えることはできなくても、自らが自身に対して希望ある言葉を掛けたり言い聞かせることによって、「自己暗示」は不精だったり腰が重かったりする私自身を「動かすきっかけ」になっている、ような気がします。
今日からは、
「法律家として働く自分自身の姿を本気でイメージする」
ことを始めようと思います。
いやいや、今日から、ではなく「今この時から」始めます。
自分自身を信じる努力をします。
「根拠のない自信」は無力ではありません。
傲慢さや無知を意味するものでもありません。
根拠のない自信、は「勇気」に通ずるものだと、私は考えます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
晋介