LAW IS LIFE

法律を学び、知識と思考力によって、世に貢献したいです。

「自律」の大切さ

こんにちは、晋介です。

 

あっという間に毎日の最高気温が一桁(大阪市内)となり、もはや真冬ですね。

全国各地で寒さや降雪の度合いが異なると思いますが、皆さんそれぞれのご健康を願います。

 

私は昨年12月に入院して手術を受けましたが、今のところ快方へ向かっています。

関わってくださった皆様に感謝しております。

 

ただ、最近は食事や塩分を取り過ぎている気がします。

私自身、「油断しているな」という自覚がありますので、具体的に食事の内容を見直し、調理に工夫を加えるつもりです。

 

ところで、ブログ作成は怠っておりましたが、今後はもう少し短いインターバルで書いていきたいです。

 

皆さんにお付き合いいただければ幸いです。

 

 

1 大人の小言は戯言だった

 

私が少年の頃、
「もっときちんとしなさい」
「一度した約束は絶対に守れ」
「自分から進んで勉強しなければならない」
「時間を守れ」
「○時までに絶対家に帰ってこい」
等を親、親戚のおじさん・おばさんや学校の先生から言われた時、

「うるさい戯言だ」

と何度も何度も思ったし、イライラしたりした。

私は大人の注意や忠告をあまり守らない子どもだったが、
それにしても、小言を言われるのがとても不快だった。嫌だった。


2 「言われる前」に「自ら」動く

 

成長するにつれて、年齢を重ねるにつれて

そういう小言を言われなくなるだろうと少し期待していたが、

その頻度は大小あったもののの、

小言というその戯言が無くなることはなかった。

今も、どんなに少なくても一日に一度は「言われる」。
そして、「言われる」ことが今も不快なことであるに変化はない。

しかし、他者から「言われる前」に

「自ら動く」

「自分から行動を起こす」

「自ら発言する」ことは、

生きていく上で、いつ私が死ぬのか分からないが、
死ぬその瞬間に至るまで、

極めて重要なことであると今、私は感じる。


3 何があろうと「信用・信頼」を大切にしなければならない

 

そして、自分自身の思考や信念を周囲の人々へ発信していくためには、自分自身が「しっかり」している必要がある。

なぜなら、

言葉や行動があまりに非生産的であったり、

他者を不快にさせたり、失礼なものであったりする場合、


世の中で生きていくために最も大切である「他者からの信用」を得られず、あるいは一度は得ても失ってしまったりするからである。

確かに、人間の営みについて、完璧ということは無い。
完全な人間というものは、存在しない。

けれども、物事がうまく進まない場合に「自分は無力だ」と感じても、人は無力ではない。
ささやかだが、一人の個人にも「力」がある。

「自律」に努めることは、「信用や信頼」を他人様からいただくことにつながり、「力」につながる。

 

私は、一度に何もかも「律しよう」とするのではなく、

一日ひとつで良いので「自律」していきたい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 晋介